恐れる事なかれ

縁切神社

七海から縁切神社にて女子供が血反吐を吐いてしまう事件が起きていることを聞いた貴方達は、神社・赤道村の書庫・図書館に別れて調査を開始した。

神社では神主が待っており、女子供が血反吐を吐くこと、昔からここは縁切神社として有名だったことを知ることとなる。

赤道村の書庫では
・子供や女に強力な呪いをかけるものもあるらしい
・蠱毒やコトリバコといった呪殺を施すものは大体地面に埋められるものだ
・蠱毒の場合は黒い札を、コトリバコの場合は白いお札で必ず封印をすること
を知ることとなる。

図書館では
・寄木で作ったハコに大量の動物の血をいれ、死んだ子どもの指をいれる呪いがある
・蠱毒もコトリバコも決して中身を開けてはいけてはならない
・島根県にはひどい差別や迫害を受けている村が存在していたらしい
を知ることとなる

一時皆は赤道村の公民館に集まることとなり、情報交換の末にコトリバコの可能性が高いと判断し、神社へと向かい探しにいくこととなる。

森の中では例の二人組が現れたが、邪魔をする仕草はないことから今回の事件は彼らが招いたことではないのだろう。探しているとゲールがいきなり血反吐を吐き、後わずかで死が近づいているところを、外輪がコトリバコを発見。封印をしたことによりことなきを得た。

2022/11/21