彼女の正体は浮遊霊に近い存在だ。彼女の場合だと【みんなに会いたい】という気持ちからあの世へといけずに止まってしまい、怪異化へとなってしまった。
彼女みたいな存在はよくいる故に、後回しまたは新人の依頼として回されるのだが今回に関しては政府のお膝元であった病院だったので確実に仕留める為に過剰な対応をしたのだろう。
病院で流れていた噂に関してものちのち分かったことなのだが、悪く言えば君たちが封印しやすいであろうと考えた政府の配慮であったことが判明。
さっちゃんの特質は部屋一つ分の空間を作り上げるものというのである。