巨大な地震で目を覚ました貴方達の目には疑うような光景が広げられていた。赤道に封印されているはずの百鬼夜行が、解き放たれていたのだ。急いで封印をしなくてはいけないと判断した君らは村の西側・封印の場所・村の書庫で別れた。
村の西側には小さな神社が存在しており、犯人は月崎 孝明だというおばあちゃんがいた。小さな神社には、頭蓋骨が入った祠と破壊されてしまった水入れが散乱していた。
封印の場所には松平がいて、従来の封印についてを語り始めた。従来の封印は天野家が提案した生贄を必要とするものであるが、確実に封印ができるものだった。
書庫では昔月崎家が提案したが却下された封印のものであり、こちらは生贄が必要ないが失敗したら村人全員怪異になると言うものだった。
公民館に集まり、悩みに悩んだ結果月崎家が提案した生贄が必要ないものとなった。封印を急いでいるところを月崎 孝明がやってきて、夜回りさん・口裂け女・異界の死者が召喚されてしまい、混乱を極める中、封印を成功させれた。
聖堂 ハピアと明 夜鈴は心中をし、月崎はその場で観念をし、後日政府へと渡され内密に"処分"されたとのこと。
犠牲はあったものの無事に生きて帰れたことを今は喜ぼう。またあの花火が出来ることを噛み締めて