七海から学校の七不思議の情報を受け取った一同は中学校・赤道村・図書館に別れた。
中学校では華道ギャルと芋男子に出会い、七不思議は
一つ目は音楽室の肖像画がまばたきをする
二つ目はプールで少年の霊が遊んでいる
三つ目はトイレの花子さん
四つ目は理科室で徘徊する人体模型
五つ目は動く金次郎像
六つ目は放送室から流れるクラシック
上記六つの怪異は赤道村で封印されていること。七つ目が今回現れ、旧校舎の大鏡に手形が大量につけられているという噂になってる。
怪異はつい最近出てきたことであり、そのせいか何人かが行方不明になっていると言うことだ。
赤道村では、裏切り者の話が出てきて【百物語】という人ならざるものを作り、封印から解放する組織が存在しており、口裂け女の解放や今回の学校の七不思議の解放も彼らが関わっている可能性が高い。裏切り者が出た場合は政府に引き渡すように言われた。それは処分する為だと言うことを七海が打ち明けるだろう。
図書館では学校の七不思議はあくまで「学生の噂話」が発端となっている。それに漬け込む第三者の手によって怪異となってしまったのだと推測される。
六つの怪異は弱い怪異で、封印もお札を使用して一人で対処できる程のものだった。
・七つ目の怪異は現在では確認されておらず、万が一怪異化した場合は、怪異化した第三者を見つけ出し、怪異化してしまった原因となった物証を破壊するしかないだろうという情報が出てきた。
一度赤道村の公民館へと集まったのちに、旧校舎へとたどり着くと絢音という少女に出会う。
そして実は絢音が七不思議の怪異であり、他にも鏡の怪異や何故か口裂け女も蘇っており、混乱を極めた。なんとか怪異を封印できたが、今度はカルミア・ハクジュが裏切り者だと発覚。自殺を目論んでいたが、最田 凛と沙孝 天荷が止めたことにより回避。能力を使うことにより、全ての記憶を抹消という形で新たな人生を歩み出した。
一度自殺の絢音が謎の男によって蘇り、更には松平 健の左足を奪っていった。謎の男とはなんなのか。百物語の目的は一体なんなのか。これから起きる大惨事を、君達は知る由もなかった。