恐れる事なかれ

異界への階段

七海から異界への階段の情報を受け取った一同は異界へと続くと言われる階段がある建物・図書館・住宅地に別れた。

異界へと続くと言われる階段がある建物では大した情報を得ることはできなかったけれども、手鏡を手に入れることが出来た。

図書館では異界へと続く階段は実在しており、1.入り口にある盛り塩を蹴る。2.鏡を持ったまま階段を歩く。3.13段目で立ち止まり後ろを振り返ると異界へ引き摺り込まれる・異界は死者の国であり、何があったとしてもその世界にあるものを口にしてはならない。口にした場合戻ってこれなくなる。
封印の仕方は至ってシンプルであり出口である祠に勾玉を置いて「扉よ閉じろ」と念じれば封印可能。その後出てきた現世と異界を繋ぐ扉が閉まる前に出れば良し
ビルの前に建っていたのは荒神を祀っていた小さな神社が建っていたようだという情報を得た。

住宅地では異界へと行ったことあるおばあちゃんと出会い、異界の住民は生者を見ると襲い掛かる習性があると言うことを打ち明かして、勾玉を授けられた。

全員一度赤道村の公民館へと集まり、情報共有をした後に儀式を行い、異界へと行くことに成功した。

その際に香川 拓郎と鈴木 誠のカップルに出会い、彼らは今まで差別的な目を沢山向けられてきた。同性カップル限定の自殺サークルで異界への階段の儀式を行った。しかし、自分たちが望んでいた世界ではないから帰りたいということになり、護衛をしながら元の世界に帰れることを目指すこととなる。その際に、死者3名ほど現れて、最田凛・沙孝天荷・暁紅葉が死者の攻撃に当たり、後遺症を負うこととなった。

その後三つの鳥居が現れ、左は沢山の鳥居があり、血まみれの祠があるもの。真ん中は緑が生い茂った石の鳥居あり、緑が生い茂った祠があるもの。右は漆のような真っ黒な鳥居に暗闇にある祠。みんな迷いに迷った結果、右の暗闇にある祠を選び、封印の儀をしたことにより無事に異界と現世を繋ぐ扉が出て、無事に帰宅することが出来た。

みんなのお陰でまた一つ怪異の脅威から人々を守ることが出来た。ありがとう。またよろしく頼むよ。

2022/8/17